ブラシは定期的に取り替える
第一に歯磨きはブラシが必要になります。歯磨き粉もあったほうがよいですが、そこまで固執する必要性はないとわかっています。メーカー、ブランドによって違いはありますが、とりあえず使えればよいです。後は歯磨きをした後の感覚などで決めても良いです。但し、ブラシに関してはかなりしっかりと考えることです。可能であれば、二種類持っていった方が良いです。柔らかいタイプと堅いタイプです。二度、磨くのが基本になります。
歯の裏側もしっかりと磨く
ブラシもあり、歯磨き粉も用意できれば、後は磨くだけですが、注意点があります。それは表面だけを磨いてしまう人が多いことです。重要なのは、むしろ、裏側です。舌を上げて、ブラシを歯の内側に入れて、一本一本丁寧に磨きます。これをやっている人が意外と少なく、虫歯の原因になってしまっています。時間にして15分から20分程度がよいとされています。あまりにもやりすぎると今度は歯のエナメル質が剥がれてしまうのでそれはそれで問題になります。
定期健診に行くことも大事
毎日、朝、昼、晩と歯を磨いていても、それでも定期健診には行ったほうが良いです。基本的には一年に一回で問題ないです。昔は虫歯は不治の病であったのですが、今では治すことができます。治すといっても削っているだけですが、それでも昔のように死に直結するような病気ではなくなっているのは素晴らしいことです。しかし、あまりにも放置すると神経まで達することがあります。そうならないように定期的に検診には行くことが大事です。
根管治療は神経の部分にまで到達した菌を専門の歯科で取り除くことで、歯を失うことを回避することが出来ます。
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